................................................................................................ ウェブサイト「北欧、暮らしの道具店」さんの読みもの「本屋の本棚から」にてご紹介させていただいた「春が好きになる本」をテーマに選んだ一冊です。 記事はこちら→https://hokuohkurashi.com/note/259483 ................................................................................................ 作者は、のはらみんなの代理人を名のる、詩人のくどうなおこさんです。 くどうさんが、のはらを散歩していると、かまきりやみのむしや風が、うたをうたっています。 そのうたを書きとめて一冊にまとめたのが「のはらうた」です。 のはらのみんなは　のはらむらに住んでいて、くどうさんからじぶんの姓と名をもらいます。 さまざま刊行されているシリーズの最初にあたるのが、詩集の第1巻の本書です。 のはらの住人たちの様子が浮かんできて、自然と笑顔になるような、のびのびと楽しい詩集です。 発行日｜1984.5.5 本の長さ｜160P サイズ｜150*110mm ▷紹介動画（2022.4.1　朝のコーヒー 今日の本）