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サイン入り
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サインなし
残り1点
詩人・田口犬男さんの、前作『聖フランチェスコの鳥』からは実に12年ぶりの刊行となる最新詩集。
病という「扉」の向こう側にある世界を描いています。
静かに向き合ううちに、言葉がゆっくりと自分の中に沈んでいくような詩です。
ひとつとして無駄のない言葉で構成されていながら、ふとした言い回しにどこかあたたかみを感じます。
著|田口犬男
装丁|名久井直子
発行|ナナロク社
書影|ナナロク社
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